進路指導No.1って何?
「この学校に受かりますか?」に答えられる塾は多いですが、「うちの子に合う学校はありますか?」にしっかり答えられる塾はそれほど多くありません。
偏差値が高いから良い学校、というわけではありません。面倒見の良さ、卒業後の進路、部活動やアクティビティの充実など、“お子さまが卒業後も輝ける環境”が整った学校こそ、本当に価値があります。
実際に、偏差値では上位でも現役大学合格率が低い学校もあれば、偏差値は中堅でも現役で有名大学に合格する学校もあります。入口(偏差値)ではなく、出口(卒業後の進路)を重視することが大切です。
私たちは100校以上の学校を見学し、先生や生徒の声を直接聞き、学校の雰囲気や教育方針を確かめています。その経験をもとに、お子さまにぴったり合った学校を提案できるのです。
吉田塾では、「偏差値だけでは決められない、本当に合う学校選び」を全力でサポートします。
まずは「量」
「うちの子、勉強のやり方がわからないみたいで…」
そんな相談をよくいただきます。けれど実際には、「やり方がわからない」のではなく、まず“勉強する量”が足りていないケースがほとんどです。
どんなに優秀な生徒でも、最初から質の高い勉強ができるわけではありません。たくさん手を動かし、何度も失敗を重ねる中で、初めて自分に合った勉強法が身につきます。つまり、「質を高めるためには量が必要」なのです。
「量より質」と言われることもありますが、実際に成績を伸ばしている生徒はみんな、例外なく“量”をこなしています。週にどれくらい勉強すれば結果が出るかも、おおよその目安は決まっています。
吉田塾では、まず“しっかり勉強する時間を確保すること”を大切にしています。
量をこなす中で、集中力・粘り強さ・考える力が自然と育ち、結果として「質」が上がっていくのです。
お子さまの「できるようになった!」は、その積み重ねの先にあります。
「紙」でのこだわり!
最近はタブレットや動画教材が流行していますが、実はそれだけでは成績は上がりにくいのが現実です。
画面の中ではページの位置が変わり、電源を切れば何も残りません。どこに書いてあったか、何をメモしたかという“記憶の手がかり”が少ないため、知識が定着しにくいのです。
一方で、紙に書いて覚える学習は、記憶を深め、集中力を高めます。「ここに書いた」「先生に言われた」といった実感が、理解を確かなものにしてくれます。
そして、定期テストも入試もすべて「紙」で行われます。だから吉田塾では、あえてデジタル教材を使わず、紙の教材にこだわっています。自分の手で考え、書いて、確かめる——その積み重ねが“本物の力”を育てます。
吉田塾の生徒がしっかり伸びるのは、「紙で学ぶ」からこそなのです。
主要科目は「週2コマ」!
「毎週通っているのに、なかなか結果が出ない…」
そんな声をよく耳にします。実は、週1回の授業だと、せっかく理解した内容も1週間のうちに忘れてしまうケースが多いのです。
学習は“わかる”だけでなく、“定着させる”ことが大切。1回の授業で理解した内容を、次の授業で確認・活用するサイクルを作ることで、知識がしっかり自分のものになります。
そのため、当塾では週2コマの授業を基本としています。「学んで・定着させる」リズムを作ることで、理解が深まり、テストで結果が出やすくなります。実際に週2コマで受講している生徒の多くが、「わからない」が「できる!」に変わるスピードが大きく上がっています。
お子さまの時間をムダにせず、確実に成果につなげるために。私たちは“週2コマ”にこだわっています。